連休はいかがお過ごしでしたか？
私の連休は、前半が学びと仕事で、
後半は双方の両親の顔を見に行ってきました。

というのも、地方の大学に進学している
長男が帰ってきたからです。

別居生活も3年目となり、
普段は不在を意識することもなくなりましたが
帰ってくると急に家の中が
10年くらい前の空気に戻ってきます。

四六時中しゃべっているなどと
いうことではないのですが
家での存在感が末っ子のままで、
そこに「騒がしさ」を感じるのです。
不思議なもので、その騒がしさが心地よいのです。

1週間ほどの滞在で感じたのは
元気で楽しそうに生きている姿を見ているだけで
十分満足だということでした。

もしかして両親も
同じことを思っているのかな、と思いました。
「あなたが幸せにしていればそれで充分」
と言われたことがあったからです。

親の気持ちと子の気持ちを
同時に味わう連休となりました。

子どもたちが元気にいることで
私が幸せな気持ちになるように、
親にとっては自分が幸せに生きることが
一番の親孝行なのかもしれないと思います。

（毎週水曜日更新）