「働かないおじさん」を考えてみた

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2021.10.13

働かないおじさんという言葉を
最近よく見聞きします。

働かないおじさんは、
おもにシニア世代に差し掛かり
定年を目の前に自らの生き方に迷い、
さまよっている男性という
イメージがあります。

彼らの親の世代は、60歳で定年退職して
退職金をしっかりもらい、
年金ももらい悠々自適の生活を送っていました。

ちょっと上の世代は、再雇用という形で
65歳まで、一線を退いた形で
細々と働くようになります。

そして自分たちがその世代に差し掛かったら
70歳まで働けという。

その一方で、会社はあまり優しくしてくれない。
定年になったら給与下がるし、
かつての部下は上司になった。
どうふるまえばいいんだろう?

先輩たちは、同じ会社にずっと
い続ければ何とかなったのに
なんならその前にやめたっていいんだよ?
と早期退職募集をしてきたりする。

もう体も頭もあまり新しいことには
ついていけない。

かくして働く意欲も気力も失い
このままの状態でなんとか逃げ切ろうという
働かないおじさんの出来上がり。

なんだか気の毒にも感じます。
でも、こんなことを言われてていいのですか?

人生100年時代と言われる今
まだ折り返しを過ぎたばかりです。

働くということは、金銭を得ることはもちろん
自分が社会の一員であり、存在価値を実感できる
行動でもあると思います。

世界最高齢のプログラマーとなった女性は
81歳でプログラミングを覚えたそうです。
新しいことを始めるのに、
実は年齢は関係ありません。

広い世界への好奇心を失わないこと、
それが働かないおじさんの汚名を返上し
健康長寿につながる秘訣だと思います。

(毎週水曜日更新)

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