Column
急に秋めいてきましたね。
社会保険労務士試験の合格発表も近いそうで
暑い夏の試験と合格の喜びをかみしめた日の
ことを昨日のように思い出します。
当時は11月の第一金曜日でしたから、
ずいぶん待たされました。笑
合格から11年たって、
今は組織開発コンサルタントとして
歩みを進めています。
社労士は「労務相談」が業務の一つですが、
基本的に対立を円満に解決することが
ゴールであることが多いです。
トラブルもハラスメントも
どうしてこんなにこじれてしまうのか…
治療でなく、予防に取り組みたい。
そんなときに師匠の石見さんに出会いました。
問題解決と人の成長、組織の成長を
同時に実現するチームビルディングの手法を学び、
トラブルの予防だけでなく会社の成長に
資することができるって素敵じゃないか！！
と門下に入って3年になりました。
そんな石見さんが書籍を出版されます。
その名も
「最強のチームビルディング技術が身につく
レベル別課長養成講座」
マネジメントは、技術。
あるいは、型と言ってもいいと思います。
つまり、練習によって身に着く
ということです。
そして忘れてはいけないのが
目的は、会社の成長だということです。
部下が気持ちよく、生き生きと自分の力を
発揮してくれたら、個人のパフォーマンスは上がり
個人のパフォーマンスが会社の目的と
きちんとつながっていれば
結果として会社は成長していきます。
人と組織の成長はマネジメントにかかっています。
部下との向き合い方、会社の目的とのつなげる考え方、
そこに向かうための部下への働きかけ方を
まとめて知ることができる、そんな本です。
「課長」養成講座ですが、
「部長」でも見るべき範囲が広がるだけで
やるべきことは基本的に同じです。
そろそろ書店に並び始めました。
見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
Amazonでも購入できます。