勝ちパターンは人それぞれ

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2022.07.06

私はこのコラムのほかに、
チームビルディングのメルマガを
月に1回書いています。
いつもなかなか書き出せなくて、
〆切の前日はいつも脂汗をかいています。

いつもギリギリになってしまうのは
精神的にもあまりよろしくない。
計画的に書いておけばいいじゃないかと
思われるかもしれません。

でもあえてそれはしていません。
テーマはPCの前で考えても
出てこないからです。

人にはそれぞれの得意な
思考パターンがあります。

私たちが組織づくりによく使っているのは
効き脳診断というものです。

効き脳は4つのパターンに
分けることができます。

A脳:論理脳、理性脳
B脳:計画脳、堅実脳
C脳:感覚脳、友好脳
D脳:全体脳、創造脳

私はD脳とC脳が強いので
アイデアが出ればあとは
筆が勝手に走り出すイメージです。

事前に考える時間をとっても
何も浮かんできません。
歩いているときや、家事をしているときに
ふと文章が浮かんでくるのです。

だからあえて時間をとることはせず
ギリギリまで待つようにしています。

こういうと言い訳めいていますが、
追い込まれて書いた時の方が
出来がいいのです(笑)。

とはいうものの、
組織では仕事は1人でやるものではありませんので
私がこのスタイルを押し通しては
周りが困ってしまいますね。

そこで、私たちがお伝えしている
人の「強みを生かす」ということが
大切になってきます。

計画を立てることは、
それが得意なメンバーに担ってもらうことで、
私のような者も周りに迷惑をかけることなく、
チームが仕事を進めることができるのです。

人にはそれぞれ得意なパターンがあり
しかも全く違う。
その違いを生かすことを経営者には
知っていただきたいと思います。

「効き脳」について興味がわいたら、
チームビルディングの先輩でもある
瀧田さんのこちらのブログを読んでみてください。

(毎週水曜日更新)

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