時間はかかっても、変化しないものなどない

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2023.07.26

先週に引き続き日経の記事より。

女性有業率、25〜39歳で初の8割超え 2022年
総務省の就業構造基本調査

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA20B5Y0Q3A720C2000000/

とうとうここまで来たのね、と感慨深いです。

出典:2023年7月22日 日本経済新聞朝刊

このデータは、実は10年ほど前の社労士試験の
択一式で出題されていました。
『女性の年齢階級別労働力率は、その形状から、「M字カーブ」と呼ばれているが、有配偶者の労働力率が上昇してきたことが寄与して、M字のカーブが以前に比べ浅くなっている。』
(平成25年出題)

そのころからそのような流れができていたのですね。
当時のM字のへこみは70%くらいです。

出典:厚生労働省HP

私が出産した当時は、契約社員に
育児休業は義務付けられておらず
出産、即退職が当然でした。
育児休業なんて正社員のいわゆる
バリキャリの特権だよな、と思いながら
羨望と嫉妬のまなざしを向けていました。
だからこそ今の自分があるのですが(笑)

20年ほど前のデータを調べてみると、
50%を少し上回るくらいです。

今や男性の育児休業取得を推し進めるための政策、
施策が次々と打ち出されていて隔世の感があります。

だけど、相変わらず育児の主な戦力は女性、
病気になったら仕事を休むのも女性。
有業率が上がったといっても女性の多くは非正規雇用。
ジェンダーギャップ指数は下がる一方で
世界からも取り残され気味です。
変わってきたことも、なかなか変わらないこともあります。

まあ、変化には時間がかかるというのも、
変わらないことなどないというのも
どちらも真理ですよね。

街中で、パパ1人で子どもを連れて
お出かけする姿もよく見かけるようになりました。
私はそんなに捨てたもんじゃないと思っています。

これだけ「変化の激しい」と言われる今、
変わらない、変われないものなどないと思います。
人と組織も「何も変わらない」と閉塞感を
耳にすることも多いけれど、私は「人は変われる」
と信じています。

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