私の創業ものがたり①

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2020.12.16

キャリアについて考えるようになったのは中学生の頃からかな。
そのころ読んだ小説が母子家庭ばかりが住むアパートを舞台にした物語で、
多くの女性が苦労する姿が描かれていたんですよね。

「女性も経済力を持たなければ」というメッセージが強く心に残りました。

時代はバブル経済真っ盛りで。
大卒の「青田買い」が新聞に踊っていて。
大学を出て就職し、結婚しても子供が生まれても働き続けようと思ってました。

バブル期

この時の私の失敗は、まあまあの大学を出れば
まあまあの会社に就職できると甘~く見てたことですね(笑)

ところが!
いざ就活の時期になったらバブルは崩壊。
就職氷河期のスタートで、就活は連戦連敗で。
ようやく生命保険会社の営業職(泣)で 内定をもらいました。

生命保険の意義はいちおう理解していたし、人と会うことは楽しかったし、
ニーズを感じてもらうことはとてもやりがいはあったのですが、
しかし生保営業は数が命。
GNP(義理・人情・プレゼント)営業や「自爆」(わかるかなぁ)もありの
世界に嫌気がさしまして、2年で転職することに。

2社目は「フロム・エー」(古い!)で見つけた某新聞社系のリサーチ会社。
時給でフルタイムの、契約社員採用でした。
転職したその年に、学生時代から付き合っていた人と結婚し、
3年目で長女を妊娠。

結婚・出産

契約社員に「育児休業はなし」の時代です。
ギリギリまで働きましたが泣く泣く退職、専業主婦デビューとなったわけです。

(私の創業ものがたり②につづく)

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